夢でレダメを照らしたい

梨子ちゃんビームは2400バーン ファンデッキ考察ブログ

[真紅眼考察⑤]リンク召喚型【真紅眼】

お久しぶりです。

2017年は遊戯王的にはルールが変わって、リンク召喚が出てガラッと変化した年でしたね。

二年前の四月以来新カードが出る度にこのデッキがなんとかならないかとか考えてたわけですが、今年はリンク召喚全般が真紅眼と相性が良くて新規カードを見るのをいつも楽しみにしていました。

いろいろあってカードをプレイする機会は殆ど無くなってしまったのですが、一応考えてたことはあるので、メモ代わりに記事として残しておこうかと思いました。

 

 

  1. リンク召喚型の提案
  2. レシピ
  3. 採用カード解説
  4. 展開ルート紹介 
  5. 終わりに

1.リンク召喚型の提案

今までは《真紅眼融合》による墓地肥やし+大型モンスターの着地を初動に、《復活の福音》や《真紅眼の凱旋》蘇生カードによる展開をメインとし、《スキルドレイン》や《闇のデッキ破壊ウイルス》などの罠カードで妨害をする型が主流だと自分は思ってました。(いうてファンデッキだから主流もクソもない)

 

しかし、リンク召喚の導入により多くのデッキがリンクモンスターによる強力な展開をし、盤面を構築することが出来るようになふり、真紅眼もその例外ではありません。

その中心となるカードはこちらです。
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墓地に送られることによって同一ターンに何度もサーチ効果を発動するこの効果はリンク召喚と組み合わせることによって最良のパフォーマンスを発揮することができます。

しばしばレダメループによってこのカードが使われていました。

 サーチ手段に乏しいこのカードへのアクセスが課題だったのですが、なんとこのカードをリクルートするカードが登場し、一気にリンク召喚型は現実的なものになりました。
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《黒鋼竜》のサーチ効果は墓地で発動するため、効果無効の影響を受けません。

そしてこのカードを出すための、ドラゴン族ならではのカードがあります。
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 リンク召喚に成功すれば、自身の効果により即《サモン・ソーサレス》に繋げることができます。素材のドラゴン族レベル4以下には自己蘇生可能な《覇王眷竜ダークヴルム》があるため、そこまで難しくはないと考えました。

 

こんな感じでリンク召喚型真紅眼を考え始めました。

2.レシピ

メインデッキ
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エクストラデッキ
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3.採用カード解説

《真紅眼の黒竜

《真紅眼の黒炎竜》

このデッキでの代名詞であるメインのカードですが、基本的に事故要員であるため採用枚数が2~3で抑えられることが多いような気がしますが、このデッキでは展開に4枚以上使用するため多めの5枚をとっています。

上級真紅眼を採用するにあたって難しいのが手札にきたこれらをドローに変換するカードの枚数やデッキ枚数ですが、手札にきた上級真紅眼も展開に使用するためドローソースの採用は控えめにしています。

 

《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》

このデッキの核、メインパーツです。

時にはリンク召喚の素材を増やし、時には打点を確保します。

このカードへのアクセスが最も鍵となっている部分であり、従来の真紅眼よりアクセスをしやすくしたのがこのデッキです。

 

《ライトパルサー・ドラゴン》

主に融合素材ですが、リンクモンスターに光属性が多いため素引きしたら普通に場に出すことができます。

蘇生効果がリンク召喚で発動しないのは残念ですが、ニンギルスの除去効果やトポロジックの爆発に巻き込んでも効果が発動できる点は評価できると思います。

 

《黒鋼竜》

このデッキのメインコンボパーツです。

その効果の特性からリンク召喚と非常に相性がよく、回数制限がなく範囲の広いサーチ効果をリンク召喚によって存分に発揮することができます。

どんな感じでこいつを使って展開するかは後述します。

 

《星杯の守護竜》

効果モンスター
星1/風属性/ドラゴン族/攻 400/守 400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

渓谷霊廟から触れることのできる蘇生カードでありながら下級ドラゴン族であるということを評価して2枚採用しています。

使い方は同じく後述します。

 

《伝説の黒石》

これを使用したルートとかは特にありませんが、霊廟から実質的なサーチが行えること、リソース管理の面で優秀だったりと真紅眼に存在する他にはない強力なカードなため1枚採用しています。

 

《カーボネドン》

効果モンスター
星3/地属性/恐竜族/攻 800/守 600
「カーボネドン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが炎属性モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
このカードの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ1000アップする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札・デッキからレベル7以下のドラゴン族の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

キュリオスから墓地に送るのが基本で、引いたら渓谷で切るかリンクの素材にします。

どのタイミングでもデッキから出せるのが展開する上で使いやすく、便利です。

 

《覇王眷竜ダークヴルム》

デッキに組み込みやすいツイントライアングルの素材として使用します。

枚数に関してですがが結局1枚に落ち着きました。

このデッキではペンデュラムをほぼしないためペンデュラムモンスターであることを生かしづらいのが難点です。

素引きしても渓谷で切ったり、スケールを用意できるため複数採用も考えましたが、枠がないので見送りました。

 

《覇王門零》

闇属性悪魔族、レベル7というステータスが優秀です。

キュリオスの素材やランク7エクシーズの素材になったり、モンスター効果ではメテオブラックを出してリンク数を伸ばしたりもできます。

 

《灰流うらら》

《幽鬼うさぎ》

《増殖するG》

枠的にうさぎだけ2枚になりました。

手札に持ってるだけで生存確率が上がったり対処がしやすくなるので持ち得です。

 

《ハーピィの羽根箒》

ツイツイと悩みましたがノーコス全体除去のが強いと思いました。

 

《竜の霊廟》

このデッキの初動です。

ダークヴルム、守護竜、真紅眼を落としてツイントライアングルに繋げてリンク召喚していきます。

それらの展開が出来ない時は黒石を落として間接サーチしたりします。

 

《竜の渓谷》

霊廟4枚目以降と見てます。

手札がさらに必要なのと、うさぎの前に無力なのが厳しいですがこれがないとダークヴルムに触れる頻度が著しく低下したため、採用しました。

手札にきた上級やカーボネドンを処理したりする面でも優秀です。

 

《ワン・フォー・ワン》

黒鋼竜への貴重なアクセス札です。

手札コストが使いづらかったりして悩む枠ではありますが、ここに一枠割く価値はあると判断しました。

 

《紅玉の宝札》

通常魔法
「紅玉の宝札」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札からレベル7の「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、デッキからレベル7の「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送る事ができる。

同じドローソースで宝札より範囲が広い《闇の誘惑》でない理由は、真紅眼以外の闇属性モンスターで除外できるものがないこと、真紅眼自身も当然除外しないほうが強いため、範囲は狭くなるけど墓地に送れるこちらを採用しました。

対象が5枚なのとターン①制限があることから2枚にとどめています。

墓地を肥やす効果もついていますが、デッキに真紅眼を残しておきたいことも多いためそちらを発動することはあまりありません。

 

《真紅眼融合》

召喚制限や灰流うららなど抱える問題が多いカードですが、1枚初動は魅力的でもあるため、事故になりにくい1枚だけの採用をしています。

初動で真紅眼融合かリンクの展開を出来たらいいなって思ってます。

 

《レッドアイズ・インサイト

真紅眼を墓地に落としながら妨害札や展開札のサーチができる超有用カードなので文句なしの3投です。

黒鋼竜からサーチをするとき、デッキの真紅眼を見ながらこれを経由するか、直接サーチするか判断する必要があります。

コストなためうららを当てられたとしても最低限墓地肥やしが出来るのも強みです。

 

《鎖付き真紅眼牙》

インサイトからサーチできる妨害札です。

破壊を介さない除去で対象範囲が広く優秀です。

 

《レッドアイズ・スピリッツ》

レダメを蘇生できるサーチ可能なフリーチェーンの蘇生札です。

 

《真紅眼の凱旋》

バニラ蘇生を毎ターン行えるため自分のターンと相手ターンに効果を使って打点を

確保したり毎ターントポロジックの起爆をしたり出来ます。

レダメが蘇生できないことから採用が見送られがちですが、自分はこのカードは真紅眼の強みでもあると思うので、是非とも採用したい一枚です。

 

《神の通告》

リンク展開か融合単騎が初動になるわけですが、どちらでも添えて強い罠ということで神の通告を採用しました。

 

《トポロジックボマードラゴン》

リンク先にモンスターを出すだけで全体除去ができる置物としても機能しながら、エクストラゾーンのモンスターに対しても3000打点から3000戦闘ダメージを通すことが出来る有用捲りカードでもあります。

適当にこいつで爆破しながら殴るだけでも雑に強いので、積極的に出していっていいと思います。

 

《ライトロード・ドミニオンキュリオス》

素材の指定が厳しく、このデッキではほぼ闇属性サイバースのリンクリボー、闇億世悪魔の覇王門零、闇属性ドラゴンの組み合わせで出すことになります。

リンク召喚からレベル7にアクセスするためにこのカードを採用していて、基本的にこのカードを出すこと=レベル7を場に出すことになるわけですが、手札から覇王門を出してこのカードを出してるので、手札のレベル7以外のモンスターをレベル7のモンスターに変換しているわけではないのです。では何故わざわざ場のモンスターを減らしてまで、デッキに不純物を入れてまでこのカードを採用しているのかというと、トポロジックボマードラゴンを中心に据えた展開プランをとるこのデッキにおいて、好きなタイミングで好きなゾーンにモンスターを並べられるということが重要だからです。

自分は単純にキュリオス無しでは途中のどこかでトポロジックを誘発してしまい、ルートを組めませんでした。そんな感じで若干回りくどい展開ルートになりましたが、こいつが必要になったので採用しました。

 

《サモン・ソーサレス

《ツイントライアングルドラゴン》

今回のコンセプトとなっているカードです。正直な話、サモンソーサレスを出すのにはハリファイバーを使ったほうがデッキ自体は強化されそうな気がしたのですが、最終的にトポロジック+鋼炎竜を並べたかったのと、ドラゴンデッキらしさを出したかったので、こっちにしました。

ツイントライアングルはレダメで蘇生できるリンク2なので、その辺もうまく活用していきたいです。

 

4.展開ルート紹介

基本は《黒鋼竜》から《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を絡めてモンスターの数を伸ばしていってリンク召喚をしていきます。

 

《黒鋼竜》+《竜の霊廟》

もしくは

《黒鋼竜》+《竜の渓谷》+レッドアイズ通常モンスターor《覇王眷竜ダークヴルム》

 

霊廟で黒炎竜とダークヴルムを落とす

ダークヴルムss覇王門零サーチ

黒鋼竜nsリンク召喚ツイントライアングルss

チェーン1黒鋼竜チェーン2ツイントライアングルで黒炎竜ssレダメサーチ

黒炎竜素材にイムドゥークssイムドゥーク除外レダメss効果黒鋼竜を右下にss

レダメツイントライアングルでサモンソーサレスssデッキから星杯の守護竜ss

守護竜黒鋼竜でツイントライアングルss黒炎竜ssレッドアイズインサイトサーチ

インサイト黒炎竜落として凱旋サーチ

サモンソーサレス黒炎竜でFWDをツイントライアングルの右にss

守護竜効果をFWDの右に黒炎竜蘇生

黒炎竜でリンクスパイダーをFWDの上にss

チェーン1FWD効果②、チェーン2FWD効果①でレダメ、黒鋼竜回収して黒鋼竜をFWDの右にss

黒鋼竜でリンクリボーssFWD効果覇王門零ss黒鋼竜効果黒炎竜サーチ

リンクリボーツイントライアングル覇王門でライトロードドミニオン-キュリオスssキュリオス効果カーボネドン落としてFWD効果でレダメss

レダメ効果で黒演竜蘇生

レダメリンクスパイダーでプロキシーss

fwd効果手札から黒炎竜ss黒炎竜2体で鋼炎竜ss効果で黒炎竜ss

キュリオスとFWDで左のエクストラゾーンにトポロジックボマーss

カーボネドン効果一番右に黒竜ss

ロキシーの横に鋼炎竜ss

トポロジック効果発動プロキシー破壊

 

盤面:トポロジック鋼炎竜鋼炎竜凱旋

トポロジックの起爆剤を2つ用意しながらこちらは破壊体制付きでモンスターを残す盤面です。トポロジック自体が除去されてしまうと妨害がなくなってしまうため、他にリソースが残せるのなら、インサイトのサーチを凱旋じゃなくて牙にしておくといいかもしれません。

 

 

手札次第で多少は変わりますが、大体は先行展開は上記2種の盤面に帰結します。

この展開は初動の動きの一部であるため、これが出来ない時は普通に真紅眼融合からメテオブラックを立ててターンを渡します。

問題の手札誘発ですが、リンク召喚の性質上うさぎはどこで貰っても展開がストップしてしまいます。

うららはもし霊廟に当てられたとしたら、他の墓地肥やしカードもしくは真紅眼融合にプランを変更することで痛手となることを回避できたりしますが、サモンソーサレスに当てられるとどうしようもなかったりします。

黒鋼竜のサーチ効果には、チェーン①黒鋼竜、チェーン②で他の効果を挟むことが多いためまず当てられないと思います。

増殖するGは普通の真紅眼と違いかなり辛いです。止まれる箇所もなければ、つっぱすることも出来ないので非常に厳しくなります。

でも真紅眼融合型でうららを貰うほどの致命傷にはならないので、まだましだと思います。

 

5.おわりに

非常に粗削りな箇所が多いですが、なんとか構想にはあったものがデッキとして形になりました。デッキのパワーはともかく、真紅眼であることを生かした盤面が組めるのでそこそこ満足しています。

でもやはり真紅眼というテーマを環境に持ち込むなら、モンスター少なめの罠ビよりのデッキが戦いやすいんじゃないかと思います。それでもせっかくリンク召喚と相性がいいのが分かっていたので、それを生かしたデッキが組みたかったのです。

私は飽きもせず未だに9期のブースターで追加された初代のリメイクテーマに注目しています。リンクモンスターの追加によって戦略に幅が出来たと思っている反面、これわざわざこのテーマでやる必要あるのか?みたいな壁にぶつかったりもしてます。

でも考えるのは楽しいので、また何か形になったら記事にしてみようかなと思っています。それは果たしてカオソルかバスブレか青眼か分からないですが、ひとまず真紅眼はここでひとつ区切りをつけようと思います。

更新がやたら少なかった1年ですが2017年の間にこの記事を挙げられてよかったです。

2018年もまた何か書いた時にはよろしくお願いします。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。