初代リメイクに囚われた者
夏休みに入りました。記事のジャンル問わずブログ更新頻度を増やせたらいいなと思っているんですが、なんか専門性が高い方がいいらしいので出来るだけ遊戯王メインで更新していけたらなと考えています。
とりあえず折りたたみます・・・(この折りたたみますっていう表現、昔はよく見たんですけど今は完全に死語じゃないですか?)
今回は9期から10期にかけて登場している初代のカードのリメイクに伴うカテゴリ化されたテーマの現状についてです。ちゃんと構築として考える暇がないのでこんな感じでの更新になってしまうことをお詫び申し上げます。
9期
【真紅眼】
このブログでのメインテーマですが、5月末のリンク記事以来特に進展はしていません。
ソウル・フュージョンで最強レベル7である《ダイナレスラー・パンクラトプス》や罠型でウイルスや拮抗勝負のサーチが可能な《トラップトリック》の登場や7月制限での【魔術師】の衰退は追い風ですが、やはり根本が解決しておらず、個人的にも《真紅眼融合》否定派なのは変わりません。
パンクラトプスによって恐竜を絡めたいいプランとかがあればうまくいくかもしれないとか思ってます。
ガイアロード(止まるんじゃねえぞ・・・)
【バスター・ブレイダー】
このブログで触れたのはものすごく前ですが、とりあえず揺籃に触れる《トラップトリック》が強そうだなって思っています。後は展開形のカードと全体的に相性がいいです。
これに関しては他の方で現代版の構築を解説なされている方がおりますのでそちらを参照ください。
【カオス・ソルジャー】
イゾルデの登場は革命的でした。安定性爆発力ともに桁違いなものになり、戦士族メインで構築すればデッキパワーは他のリメイクとは一線を画すものとなりますが、そうするとどう考えても儀式が足を引っ張るだけなので難しいところです。
剛鬼の劣化だけにはしたくないですがなかなか儀式を採用するリスクとリターンが釣り合わなく現状展開に寄せるだけでは厳しいと考えています。ヴァレルソードなどのエクストラのカードを絡めずに儀式さえできれば容易にワンキルできることが利点、《混沌の場》無しでは儀式が成立しづらい上に、儀式カードだけでなく儀式素材にしたい《開闢の騎士》《宵闇の騎士》とかも単体では展開に使えない点などがリスクとして挙げられます。
【青眼】
亜白龍のKC2種と精霊竜と霊竜のアジアの値段がすごいことになってます。
閃刀姫のホーネットビットが制限になる前は結構強力なプランがあって回してて結構楽しかったのですが、ビット制限になって構築も以前のものに戻って特に変化はしていないように思えます。レアリティは勝手に上がっていくのが見てて面白いです。カードが高すぎてリアルで集められないです・・・
【ブラックマジシャン】
ナビゲートをもってこれるトラッp(ry
それっぽいカードはしばしば出てますが、名称付の新規がマジで来てないので次のDPあたりで来ると思ってます。ブラマジレリーフまだ7000くらいなので間に合いますよ。
やることはブラマジと永遠の魂と魔法陣で妨害するだけなので特に変わりはしてないし、永遠の魂破壊で盤面壊滅するのも変わらないです。魔王でウイルスが使いやすくなったかな程度ですね。
ぶっちゃけ誘発よりサーチが効きにくいメインギミックのパーツ数枚集める方が大切だと思うので、命削りが帰ってきたのは結構追い風だと考えています。Gあったところで展開止まらないですしね。
実はあんまり使ったことがないので、ブラマジを現在でも考えている人を募集しています。
ちょうど二年くらい前?に散々これらのリメイクに文句をいう記事を挙げて、実は何件か批判のコメントをいただいて公開せずに一人でへこんでたりもしてたんですが、なんだかんだこんなに考えようのあるカード達だとは思ってもいませんでした。ほんとにリンク召喚様様です。
とはいっても、ここ半年で沢山の新規を貰ったのになかなか環境には上がれてない【サイバー】を見ていただければわかるかと思うのですが、アニメや原作リメイクのカテゴリは環境レベルにするカテゴリとして新規カードが刷られていない枠なので、今後環境レベルのデッキパワーに対抗していくのは厳しいと思っていますが(そうはいってもやはり、サンダードラゴンみたいな例外はありますが)デッキとしてのレベルはどれも上がっているので今後とも考えていけたらいいなと思っています。(そうはいってもやはり、サンダードラゴンみたいな例外はありますが)
10期でもデミスルインやネフティスなどがカテゴリ化されてそっちも考えてみたいのですが、9期に出たこの5つだけで手いっぱいなのでホルスや創世神とかの大好きなカードがカテゴリ化されない限りは取り扱わないと思います。ご了承ください。
引き続きこれらのリメイクに囚われながら遊戯王記事更新していくので、もしよろしければ読んで頂けると大変うれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。