守護龍×真紅眼 展開例まとめ①
10月13日発売の新パックに収録された新テーマ【守護龍】によって真紅眼がこれまでにない強化がされました。
正直途端にやれることが増えすぎてどれがいいのかわからずまだ手探り状態ですが、とりあえず考えた展開をメモ代わりにまとめておきます。
守護龍について
下級ドラゴンを素材にし、リンクマーカーとモンスターゾーンの位置を効果発動の条件とするリンクモンスターによるテーマです。下級4種+リンク3種に加えて魔法罠が数種類ありますが、今回はその中から特に重要な4枚をピックアップして紹介したのちに展開ルートを載せていきます。
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/ドラゴン族/攻1000
【リンクマーカー:左】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
自分は「守護竜エルピィ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
2体以上のリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに、
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/ドラゴン族/攻1000
【リンクマーカー:右】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
自分は「守護竜ピスティ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
ドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、2体以上のリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1500
【リンクマーカー:上/下】
ドラゴン族モンスター2体
自分は「守護竜アガーペイン」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
2体以上のリンクモンスターのリンク先となるEXモンスターゾーンまたは自分フィールドに、
EXデッキからドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時に、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象にできる。
その場合、そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。
基本はこの4枚です。
展開においては真紅眼でのこれらのカードの主な役割は決まっています。
エルピィで他のカードを出すルートはこの後載せますが他はほぼこんな感じです。
星遺物の守護龍については後述します。
展開例
⑴黒鋼竜+竜の霊廟
霊廟で真紅眼の黒竜とダークヴルムを墓地
ダークヴルムss黒鋼竜ns
黒鋼竜でピスティssインサイトサーチ
インサイトコスト黒炎竜真紅眼牙サーチ
ツイントライアングルとレダメで天球ss
ピスティと天球の向きにピスティefレダメss
レダメef黒鋼竜ss
黒鋼竜でエルピィを天球の左下にss
黒鋼竜efレッドアイズスピリッツサーチ
天球ピスティでアガーペインを左のエクストラゾーンにss
テンペストエクリプスドラゴン族レベル1チューナーコスト
エクリプスefレボリューション除外
エルピィefレベル7ドラゴンss
ダークネスメタルef黒竜帰還
エクリプスefレボリューション回収
レボリューションefエンペラーss
エンペラースケールセットefレダメ回収
テンペストと黒炎竜で鋼炎竜②ss黒炎竜切ってef黒炎竜ss
ピスティ除外レダメss
レダメefレベル1チューナー蘇生
黒炎竜とチューナーでサベージssefアガーペイン装備カウンター2個
盤面:鋼炎竜×2 サベージ レダメ ダークネスメタル 真紅眼牙レッドアイズスピリッ ツ
妨害:カード効果使う度1000バーン 2回無効
モンスター一体除去
霊廟+黒鋼竜 その3
— 防人 (@ELI_Redame) October 14, 2018
鋼炎竜三体目をサベージにするこれが安定かな pic.twitter.com/LnVV4qZLzY
黒鋼竜を引いてる場合のハリファイバーを使わないルートです。
ハリファイバーを使わない分天球とツイントライアングルを使ってるのでエクストラの枠がかさむのでなんとも言えないですが、ツイントライアングルssに黒鋼竜を巻き込むので、 チェーン①黒鋼竜チェーン②ツイントライアングルといった様に黒鋼竜へのうららを回避できるので致命傷となる誘発のタイミングを一つ無くせるのが強みです。
余談ですがダークマターでチューナーを落としてる部分を星杯の守護竜にすると黒炎竜を守護竜でssしてサベージを鋼炎竜三体目にすることが出来ます。
そうなるとレダメの効果が余るので適当に4000打点のダークマターを蘇生したのが先日ツイートしたやつです。
霊廟+黒鋼竜その2 pic.twitter.com/FP64f9jnyo
— 防人 (@ELI_Redame) October 13, 2018
(2)終末の騎士+竜の霊廟
霊廟で黒竜とダークヴルムを落とす
ダークヴルムss
終末nsefトルドーssハリファイバーefバルブss
ダークヴルムでエルピィを右にss
エルピィef黒鋼竜ss
黒鋼竜スリーバーストでアガーペインss
黒鋼竜efレダメサーチ
テンペストエクリプス守護竜コストに3枚除外 エクリプスefレボリューション除外
エルペィ除外レダメss
レダメef黒鋼竜ss
黒鋼竜でピスティss黒鋼竜efインサイトサーチ
インサイトコスト黒炎竜落として真紅眼牙サーチ
ピスティef黒竜蘇生
エクリプスefレボリューション回収
レボリューションefエンペラーサーチ
エンペラースケールセットefレダメ回収
ピスティ除外レダメss
守護竜ef黒炎竜ss バルブef自身ss
バルブ黒炎竜でサベージssアガーペイン装備
ダークネスメタルef黒炎竜ss
レダメef黒鋼竜ss黒鋼竜ef黒炎竜に装備
黒炎竜黒竜で鋼炎竜②ss
黒鋼竜efスピリッツサーチ
盤面と妨害:(1)と同じ
黒鋼竜をエルピィで引っ張ってくるパターンです。
最後のレダメ効果を黒鋼竜蘇生からのスピリッツサーチに使ってるので状況次第でいろんなことに使えます。
ピスティを退けるためにレダメを出してる感じなので、他にどける手段があればエクリプスでファンタズメイとかをサーチしてもいいと思います。でもレダメ以外にいい手段がないのが現場です。
(3)黒鋼竜+チューナー
黒鋼竜nsエルピィss黒鋼竜efレダメサーチ
エルピィ除外レダメssef黒鋼竜ss
レダメとチューナーでハリファイバーssefバルブss黒鋼竜でピスティss
黒鋼竜efインサイトサーチ
インサイトコストで黒炎竜落として真紅眼牙サーチ
バルブ針でスリーバーストショットss
ピスティefレダメss黒鋼竜ss
エクリプステンペスト守護竜を落とす
エクリプスefレボリューション除外
アガーペインピスティ黒鋼竜でダークネスメタルを反対側のエクストラゾーンにss
黒鋼竜ef黒竜サーチ
エクリプスefレボリューション回収
レボリューションefエンペラーサーチしてレダメ回収
守護竜ef黒炎竜蘇生バルブef自身蘇生
黒炎竜バルブでサベージssefスリーバースト装備
鋼炎竜①黒竜切ってef黒炎竜ss
ダークネスメタルef墓地から黒竜ss
黒炎竜黒竜で鋼炎竜②ss
盤面:鋼炎竜×2 サベージ レダメ ダークネスメタル 真紅眼牙
妨害:今までと同じ
スピリッツ一枚減っただけです。
これスピリッツサーチしてるところを真紅眼サーチにしてレダメで手札から出してるので、霊廟とかで墓地に真紅眼を置く必要がない展開として有用性があると思います。
ちなみに真紅眼をサーチしてレダメで手札から出すルートは上2つのルートでも使えます。つまり渓谷+ヴルム+モンスターみたいなハンドからでも同じ盤面が組めます。
星遺物の守護龍について
これは展開形デッキにおける死者蘇生やソウルチャージみたいなものだと自分は思ってます。自分はこの言葉をあまり理解できてないのですが、いわゆる補助輪という表現がなされるカードの事です。
単体で初動にはなりえませんが、他の幾つかのカードと組み合わせて展開をしたり、手札誘発の貫通をしたりと動きを強くできるカードです。
他とは少し異なる盤面になる関係上エクストラデッキに違うカードを使うので番外編ということで展開例を一つ載せておきます。
黒鋼竜+星遺物の守護龍
星遺物の守護龍発動黒鋼竜ss
黒鋼竜でエルピィss
星遺物の守護龍efエルピィをリンクリボーの真下の➡のゾーンに移動
エルピィefデストルドーss
エルピィ除外レダメssef黒鋼竜ss
デストルドーef自身蘇生
デストルドーレダメ針バルブでスカルデッド①ss4枚ドロー3枚戻し
黒鋼竜でピスティss黒鋼竜ef黒竜サーチ
ピスティefレダメssef黒鋼竜ss
スカルデッドe手札からf黒竜ss
スカルデッドレダメでアガーペインss
テンペストエクリプス守護龍落とす
エクリプスでレボリューション除外
アガーペインピスティ黒鋼竜ダークマターでスカルデッド②ss4枚ドロー3戻し
黒鋼竜efインサイトサーチ発動黒炎竜コスト真紅眼牙サーチ
エクリプスefレボリューションエンペラーサーチ
エンペラースケールセットレダメ回収
スカルデッドefレダメss
バルブef自身ssバルブ黒炎竜でサベージssアガーペイン装備
黒竜黒炎竜で鋼炎竜②
盤面:鋼炎竜×2サベージ スカルデッド レダメ 真紅眼牙+2枚ドロー
妨害は今までと同じ
黒鋼竜+星遺物の守護竜
— 防人 (@ELI_Redame) October 13, 2018
スカルデットは2回出しているので手札が2枚増えてます
2ドロー+効果使う度1000バーン+1回無効+相手モンスター1体装備
覇王クリア→サベージ pic.twitter.com/DskHapEFN4
まあエクストラ13枚消費です。 採用は厳しいです。でも覚えといて損は無いと思います。
まとめ
エクストラをどれくらい使うか、どれだけメインに展開用カードを採用するか、それらのバランスによって展開はかなり変わってくると思います。今回紹介したルートは必要エクストラの枚数から、正直実用化は厳しいと思います。多少盤面が弱くなったとしてともう少しエクストラの必要枚数を減らすことは必須だと思います。
これからも展開考えるのでTwitterに載せていきますし、ある程度まとまったらまた記事にします。また読んでいただけたら幸いです。
今回はここまで読んでいただき、ありがとうございました。